了承を得ましたのでメールを転載します。
私が送ったメール※卜部さんに送ったメールはエラーになりました。
田向正一 様 卜部昌平 様
Ubuntu 8.04 上で TiMidity++ を使用しています。UTF-8 エンコードの Man ページをソースに同梱して配布して頂きたくメール致しました。
先日 Debian/Ubuntu のソースパッケージには日本語Manページが含まれているの に配布パッケージには日本語Manページが含まれていない理由を問い合わせまし たところ、UTF-8エンコードである必要があるとの返事を受けました。 Debian/Ubuntuの日本語ユーザーは多いので、なるだけ日本語Manページが同梱さ れてほしいと考えています。
関連URL https://bugs.launchpad.net/ubuntu-jp-improvement/+bug/271605
風流塵(fueryuejing) https://wiki.ubuntulinux.jp/FueRyueJing
田向さんからの返信その1
Debian/Ubuntuでは,日本語manページのエンコーディングをUTF-8にしている ので,UTF-8エンコーディングの日本語manページをソースに同梱してほしいと のことですね。確かに,このところUTF-8エンコーディングなディストリビュー ションが増えてきていますが,TiMidity++は様々なプラットフォームで動作し ており,また古い環境で使われている方も多くいらっしゃるので,おいそれと 簡単に切り替えるわけにはいかないと思います。./configureで環境チェックし て,make時に適切なエンコーディングのドキュメントを生成することも考えら れますが,当面はパッケージング回りで対応していただくようお願いいたしま す。ご要望に沿えなくて申し訳ありません。
また,Xawインタフェースのapp-defaultsファイルや,その他のドキュメント 類(doc/ja_JP.eucJP/README.*など)についても,必要に応じてエンコーディン グ変換し,パッケージに取り込んでいただければと思います。
田向さんからの返信その2
> お返事ありがとうございました。日本語ドキュメントについてはパッケージメ > ンテナ側での対処になるとのこと、伝えておきます。
恐れ入りますが,よろしくお願いします。日本語manページを含むソフトウェ アのエンコーディングについて,どのような方針を取れば良いのか,いろいろ と悩ましいものがありますね。いくつかのソフトウェアを調べてみたところ, JMプロジェクトを始め,lha,nkf,qvwm,sl,w3mなどは,ja_JP.eucJP(もしく はja_JP.JIS7)エンコーディングで,現在もリリースされているようです。太古 のソフトで,あまり考えずにそのままになっているというのもあるでしょうけ ど,様々なプラットフォームや古い環境で使われることを考慮している側面も あると思われます。
http://www.linux.or.jp/JM/man-pages-ja-20080915.tar.gz http://jaist.dl.sourceforge.jp/lha/22231/lha-1.14i-ac20050924p1.tar.gz http://jaist.dl.sourceforge.jp/nkf/20770/nkf207.tar.gz http://www.csg.is.titech.ac.jp/~kourai/qvwm/archive/qvwm/qvwm-1.1.12.tar.gz http://www.tkl.iis.u-tokyo.ac.jp/~toyoda/sl/sl.tar http://jaist.dl.sourceforge.net/sourceforge/w3m/w3m-0.5.2.tar.gz
./configureで環境チェックまたはオプション指定で,make時に適切なエンコ ーディングのドキュメントを生成するような手法は,私が知る限りまだ行われ ていないようです。
ちなみに,dpkgについては2006/8-9にかけて,ja_JP.eucJPからja_JP.UTF-8 に切り替わったみたいですね。また,ninix-ayaには日本語manページがありま せんが,こちらもドキュメント類はいつの間にかja_JP.eucJPからja_JP.UTF-8 になっていました。これはこれで潔いと思います。
http://ftp.de.debian.org/debian/pool/main/d/dpkg/dpkg_1.13.25.tar.gz http://jaist.dl.sourceforge.jp/ninix-aya/21501/ninix-aya-3.8.9.tgz
そういえば,先日のメールで
> また,Xawインタフェースのapp-defaultsファイルや,その他のドキュメント > 類(doc/ja_JP.eucJP/README.*など)についても,必要に応じてエンコーディン > グ変換し,パッケージに取り込んでいただければと思います。
と書きましたが,エンコーディング変換しなくても普通に読めて,パッケージ に取り込むことが許されるのならば,そのままの方がオリジナル性を維持でき るので,そうしていただけると幸いです。
> それに際し、問題無ければ返信頂いたメールの内容を > https://bugs.launchpad.net/ubuntu-jp-improvement/+bug/271605 > に転載したく存じますがかまいませんか。
はい。上記を加味した上で,適宜転載していただいて構いません。よろしく お願いいたします。
了承を得ましたのでメールを転載します。
私が送ったメール※ 卜部さんに送ったメールはエラー になりました。
田向正一 様
卜部昌平 様
Ubuntu 8.04 上で TiMidity++ を使用しています。UTF-8 エンコードの Man て頂きたくメール致しました。
ページをソースに同梱して配布し
先日 Debian/Ubuntu のソースパッケージには日本語M anページが含まれているの nページが含まれていない理由を 問い合わせまし 8エンコードである必要があると の返事を受けました。 Ubuntuの日本語ユーザーは 多いので、なるだけ日本語Man ページが同梱さ
に配布パッケージには日本語Ma
たところ、UTF-
Debian/
れてほしいと考えています。
関連URL /bugs.launchpad .net/ubuntu- jp-improvement/ +bug/271605
https:/
風流塵(fueryuejing) /wiki.ubuntulin ux.jp/FueRyueJi ng
https:/
田向さんからの返信その1
Debian/ Ubuntuでは, 日本語manページのエンコーデ ィングをUTF- 8にしている 8エンコーディングの日本語ma nページをソースに同梱してほし いと 確かに,このところUTF- 8エンコーディングなディストリ ビュー TiMidity+ +は様々なプラットフォームで動 作し いる方も多くいらっしゃるので, おいそれと いと思います。 ./configureで環境チ ェックし ディングのドキュメントを生成す ることも考えら 回りで対応していただくようお願 いいたしま りません。
ので,UTF-
のことですね。
ションが増えてきていますが,
ており,また古い環境で使われて
簡単に切り替えるわけにはいかな
て,make時に適切なエンコー
れますが,当面はパッケージング
す。ご要望に沿えなくて申し訳あ
また,Xawインタフェースの app-defaultsファイ ルや,その他のドキュメント JP.eucJP/ README. *など)についても, 必要に応じてエンコーディン でいただければと思います。
類(doc/ja_
グ変換し,パッケージに取り込ん
田向さんからの返信その2
> お返事ありがとうございました。 日本語ドキュメントについてはパ ッケージメ 、伝えておきます。
> ンテナ側での対処になるとのこと
恐れ入りますが, よろしくお願いします。 日本語manページを含むソフト ウェ どのような方針を取れば良いのか ,いろいろ いくつかのソフトウェアを調べて みたところ, lha,nkf, qvwm,sl, w3mなどは, ja_JP.eucJP( もしく JIS7)エンコーディングで, 現在もリリースされているようで す。太古 ままになっているというのもある でしょうけ い環境で使われることを考慮して いる側面も
アのエンコーディングについて,
と悩ましいものがありますね。
JMプロジェクトを始め,
はja_JP.
のソフトで,あまり考えずにその
ど,様々なプラットフォームや古
あると思われます。
http:// www.linux. or.jp/JM/ man-pages- ja-20080915. tar.gz jaist.dl. sourceforge. jp/lha/ 22231/lha- 1.14i-ac2005092 4p1.tar. gz jaist.dl. sourceforge. jp/nkf/ 20770/nkf207. tar.gz www.csg. is.titech. ac.jp/~ kourai/ qvwm/archive/ qvwm/qvwm- 1.1.12. tar.gz www.tkl. iis.u-tokyo. ac.jp/~ toyoda/ sl/sl.tar jaist.dl. sourceforge. net/sourceforge /w3m/w3m- 0.5.2.tar. gz
http://
http://
http://
http://
http://
./configureで環境 チェックまたはオプション指定で ,make時に適切なエンコ するような手法は, 私が知る限りまだ行われ
ーディングのドキュメントを生成
ていないようです。
ちなみに,dpkgについては 2006/8- 9にかけて,ja_ JP.eucJPからja_ JP.UTF- 8 また,ninix- ayaには日本語manページが ありま はいつの間にかja_ JP.eucJPからja_ JP.UTF- 8 これはこれで潔いと思います。
に切り替わったみたいですね。
せんが,こちらもドキュメント類
になっていました。
http:// ftp.de. debian. org/debian/ pool/main/ d/dpkg/ dpkg_1. 13.25.tar. gz jaist.dl. sourceforge. jp/ninix- aya/21501/ ninix-aya- 3.8.9.tgz
http://
そういえば,先日のメールで
> また,Xawインタフェースのa pp-defaultsファイル や,その他のドキュメント JP.eucJP/ README. *など)についても, 必要に応じてエンコーディン でいただければと思います。
> 類(doc/ja_
> グ変換し,パッケージに取り込ん
と書きましたが, エンコーディング変換しなくても 普通に読めて, パッケージ ば,そのままの方がオリジナル性 を維持でき
に取り込むことが許されるのなら
るので,そうしていただけると幸いです。
> それに際し、問題無ければ返信頂 いたメールの内容を /bugs.launchpad .net/ubuntu- jp-improvement/ +bug/271605
> https:/
> に転載したく存じますがかまいませんか。
はい。上記を加味した上で, 適宜転載していただいて構いませ ん。よろしく
お願いいたします。